このゲームの主人公は「板東あやね」です。
化石の彼女が何億年待っても会いたかった坂東ではありません。
磯が板東のことを「えっちゃん」と呼ぶのは本当の坂東の名前がえから始まる名前だからです。
(メニュー画面の社員証はミスです。忘れてください。)
所々表記に揺れがあったのはその為です。
従業員のセリフが矛盾したり、館長の名前を最初から知っていたり…全て板東目線のお話でした。
生まれた瞬間から自分が誰かの代用品であった事、それでも気持ちだけは生きていたこと、
同じような結末を辿ったヒト達を見たことで彼女に会う決心をします。